実際に営業で稼いでる人の意見が聞きたい
若いうちから稼げる仕事は無いのかな?
こんなお悩みを解決します。
営業職やって良かったなぁと思うのは、
✅飛び込み営業による鋼メンタル化
✅トラブル時の臨機応変能力
✅街に詳しくなる(デートで便利
✅有名企業の裏側を見れる
✅コミュ力爆増(稼げる
✅美人への耐久性向上そして何かミスった時にごまかす力が手に入った事が何より大きい。
— やましょ@恋愛会話術 (@yamasyoblog) February 18, 2023
営業職って大変なイメージがあるし、できればやりたくないって思う人も多いですよね。
今回は営業職で24歳から年収1,000万を3年継続した筆者が営業のやりがいをお伝えしていきます。
この記事を読めば営業職の良い部分、嫌な部分がわかり、どんな仕事にも応用が効くことが理解できます。
結論として、僕が営業職をおすすめする理由は次の通り。
- コミニケーション能力が磨かれる
- 若いうちから稼げる
- 課題解決能力が上がる
- メンタルが鍛えられる
これらのどでかい4つメリットがあるので営業職は若いうちから経験すべきです。
本題に入る前に・・・
そもそも営業職と言っても完全新規の「顧客開拓営業」やすでに取引がある既存のお客さん先に定期訪問する「ルート営業」などがあったりします。
よく言われることではありますが「営業職」という仕事は、「ノルマがきつい」とか「精神的にきつそう」などのイメージが先行してしまい、あまり人気が無い職種の印象がありますよね。
ぶっちゃけこれらのイメージは間違ってません。
ですが営業職には、その大変さ以上に大きなメリットがあるんです。
早速本題に入っていきましょう。
営業職は経験した方がいい4つの理由
早速ですが本題の「若いうちから営業職を経験すべき理由4選」は以下の通りです。
- コミュニケーション能力が磨かれる
- 営業は若いうちから稼げる数少ない仕事
- 課題解決能力が上がる
- メンタルが鬼のように強くなる
詳しく解説しますね。
コミュニケーション能力が磨かれる
『コミュニケーション能力』というのは仕事をする上で最も大事な能力です。
これは別に営業職だけでなく、例えば内勤職や人と会わなそうなイメージのネットビジネス
(動画編集やプログラマー、ユーチューバー)など、
どんな仕事でもコミュニケーション能力は必ず必要になってきます。
例えばネットビジネス。
パソコンの前でひたすら仕事をするのでコミュニケーションは関係ないやんと思われがちですが、ところがどっこい。
ところがどっこい」って言ってみたかった。
顧客からの要望を聞き出したり、価格交渉をしたりと、なにかしらビジネス相手やお客さんと、コミュニケーションを取らなければいけない場面が必ず出てきます。
この時、顧客側に、
「この人はコミニケーション能力が低いな」
「こちら側のことを考えてくれてないな」
こんな風に思われたあかつきには二度と仕事は頼んでもらえなくなります。
営業先で実際に自社商品の提案をし始めるとなかなかうまく契約が取れない壁にぶつかりますが、その時になぜこのお客さんは契約してくれないのか。
もしくは他に悩み事や課題を抱えているのか、
このようなことをうまく聞き出さなければいけない事に気づきます。
そのような試行錯誤を繰り返し、気づかぬうちに相手が何を求めているかがわかるようになり、勝手にコミ力が上がるということです。
コミュニケーション能力が高くなればその分、仕事だけでなく恋愛やプライベートでも応用できるので、やり手営業マンほどよくモテるって言いますよね。
営業は若いうちから稼げる数少ない仕事
若いうちから稼ぐには、
- 起業する
- 歩合制の営業職
基本的にこの二つしか方法がありません。
お金持ちのイメージがある医者や弁護士は資格や学校に通ったりと、少なからず数年間はかかるのでおおよそ30代半ば以上でないと稼げるようになりません。
しかし、営業職というのは自分の契約数字によってお給料が増えるので僕のように高卒で頭も悪い人間が若くして年収1000万も稼げてしまうんです。
これからの時代、
- 終身雇用にも頼れない
- 増え続ける税金
- 少子高齢化による年金減少
このような要因から、会社からの少ない給料1本に頼るのはあまりにも危険です。
個人的に、「稼ぐも稼げないも自分次第」という状況は若いうちから経験する上で素晴らしい環境だと感じます。
逆に言うと、歩合制度(インセンティブ)の少ない営業会社で働くのはあまりおすすめしません。
しんどい割に給料に見合わない入社1〜2年目の僕のようになってしまうからです。
課題解決能力が上がる
これ、実は多くの人が勘違いしがちですが、よくあるイメージで
営業職=自社の商品やサービスを売り込む仕事という方程式が勝手に作られてます。
もちろんこれは間違ってはないのですが、もっと正しくいうと、
営業職=顧客の悩みや問題を解決する仕事というのが正解。
売れてる営業マンほど、たくさん自社の商品やサービスを売ってるというよりもたくさん顧客の悩みや問題を解決しているといった認識をした方が良いです。
メンタルが鬼のように強くなる
仕事柄、飛び込み営業やテレアポもしまくるので、お客さんから断られたりあしらわれたりすることは日常茶飯事です。
それらが毎日のように繰り返されていくと人間、不思議なもので断られるのに慣れてきます。
もちろん最初は慣れてなく、辛かったりもしますが、メンタルが強くなれば、営業職に関わらず今後の人生どんな仕事をするにせよ稼ぎやすくなります。
いろんな壁にぶち当たった時も挫けませんからね。
営業職のデメリット
ここまで営業職のメリットをお伝えしていきましたが、当然、営業職にはデメリットも存在します。
僕からすると大したデメリットではありませんが・・・
プレッシャーとの戦い
営業職といえばやはり毎月ノルマの数字があるので、その数字に追われる日々になります。
人にもよるんですがそのストレスが原因でうつになったり、病気になってしまう人もいます。
先程説明した通り、僕の場合は上司や会社から、とやかく言われるのがうざかったので、割と最初の段階で結果を出しました。
「こいつにはとやかくいうより自由にやらせたほうが良いなぁ」と思わせて、自由にやらせてもらってたので非常に助かりましね。
何度も言いますが社内での最初のポジション取りはめっちゃ大事なんです。。
休日でも連絡が来る
僕は休日に連絡がきても全然OKなタイプですが、多くの人は休日に仕事の電話がかかってきたら嫌なはず。
もちろん、どんな会社の営業職として働くのかにもよりますが、僕の場合はオフィスのお客さんだけでなく、
- 飲食店
- クリニック
- コンビニ
このように土日が休みでない業種のお客さんも多かったので、土日関係なく電話がくることもありました。
対策はないの?
おすすめ対策方法は、
- お客さんには電話番号を教えない
- 休日は対応できないことを事前に伝えておく
この二つをしておくと基本的には問題ありません。
しかし、個人的には、営業職でとにかく稼ぎたいって目標がある方は、休日、出勤日などON、OFFをしっかり分けたいって考えは諦めたほうが良いと思います。
お客さんの立場に立った時、急にトラブルがあったり、必要なものが出てくることは頻繁にあります。
商品の注文にしろ、クレームにしろ対応が早い営業マンに頼みたいしリピートしたくなるのが人間。
僕はなるべく商品の注文(契約数字)が欲しかったので、ガンガンプライベートの携帯番号とLINEをお客さんに教えてました。
ほとんどの営業マンが個人の電話番号やLINEをお客さんに教えないからこそ、他の営業マンとの差別化になる。
本気で稼ぎたいなら、「休日でも仕事の連絡が来るくらいは全然OK!」くらいの気概は必要です。
実力付くまでは割と地獄
振り返って考えると、現在(入社10年目)よりも入社3年目くらいまでが一番地獄でした。
なぜなら入社してから数年間は、飛び込み営業やテレアポ営業などの一番効率の悪い&精神的にも体力的にもしんどい営業方法しか知らなかったからです。
今だったらむやみやたらに飛び込み営業はしません。
飛び込み営業という基本をしっかり続けたことにより、より効率の良い営業方法を開拓できるようになったからです。
営業職に限ったことではありませんが、ある程度の基礎が身につくまでやり続ける根性は必要になります。
営業職は動き続けないとお金にならない
これはブログなどのストック収入に挑戦してる今の僕だからこそ思うことですが、基本的に、営業職は自分が動き続けないと契約(お金)になりません。
当たり前のことですが、その月に頑張って営業数字を上げてきても来月になればまた0からのスタート。
僕が副業でこのブログ(ストック収入)に挑戦することを決めたのは、
- 営業をあと10年くらい続けて資産貯めて株でリタイア
- 新たな仕事に挑戦して営業職より稼げるようになる
この二択で悩んで、結局「2」を選んだからです。
営業で年収1000万を超えるまでに意識したこと
ここまで営業職の4つのメリットをお伝えしましたが、できればもっと深く営業職のコツを知りたいと思ってるあなたのために、僕が年収1000万を超えるまでに意識していたこともご紹介します。
それは主に以下の三つ。
- レスポンスを鬼早くする
- 圧倒的行動量(営業量)
- 継続力
詳しく解説します。
レスポンスを鬼早くする
「仕事のできる人は、とにかくレスポンス(返事)が早い」
このセリフは誰もがよく聞きますよね。
ではなぜこれができる人が少ないのでしょうか。
だって、レスを早くするなんて、ゴミみたいな商品を契約してこいとか、ハイレベルな資料を作るとかそんな感じの難しいことじゃないはずですよね?
なのにほとんどの返事は早くない。。。
理由はいろいろ考えられます。
- 他のことで忙しい
- なんとなく後回し
- そもそも連絡来てることに気づかない
とまぁこんな感じでいろいろありますがぶっちゃけ理由なんてお客さんからすると、どうでも良くて
連絡するたびに常に速攻で返信がくる営業マンの方が印象もいいし、信頼性も高まりますよね。
クレーム、納品希望、相談事。
どんなことであれ、レスポンス早くするだけで感動してもらうことすらあります。
ちなみに僕はレスが早すぎて「暇なの?」って言われることも結構あります。笑
レスポンスを早くするための工夫として、アップルウォッチを買って通知に気づきやすくしたりしました。
それ以降、メールやLINE、電話があるたびに通知が腕に振動でくるので、仕事の連絡を見逃すことが完全になくなりました。
お客さん、社内の人からの連絡は常に速攻で返す。
まずはこれを意識して継続してください。
それだけで信頼が積み上がります。
営業職関係なく、
どんな仕事でもレスポンスが鬼早いやつはマジで強いです。
○対応をとにかく早く
対応スピードはレスを早くするというのと同じイメージになります。
お客さんから
「いつこれる?」
「納品はいつくらい?」
など日々さまざまな対応に追われるのが営業マン。
そんな場合に当日、もしくは翌日など早めの対応ばかりだと、お客さんから信頼されまた別の新たなお仕事をもらえたりします。
圧倒的行動量
これはシンプルにそのままの意味です。
一日5件お客さん先に行く営業マンより、一日50件行く営業マンの方がそりゃ売れるよねって話。
社内の人がどうとか、平均して何件営業に行くとか、そんなの関係なくて、僕はまずとにかく限界越えるくらいの数を意識してました。
「質は数をこなさないとついてこないもの」なので、難しいことは考えず、とにかく行動量、仕事量を意識しましょう。もはやあなたの気持ち次第です。
継続力
普段から偉そうに「年収1000万だぜおらおらぁ!」ってイキってる僕ですが、
実は年収1000万円超えるまでに5〜6年かかっています。
筆者の年齢別収入
- 18歳
- 19歳
- 20歳
- 21歳 年収350万円 手取り18万円
- 22歳 年収530万円 完全歩合制に変更
- 23歳 年収800万円 自分の営業スタイルを確立
- 24歳 年収1000万円 無我夢中で仕事
ざっくりの年収だけどこんな感じ。
見てほしいのは入社3年目までずっと毎月手取り15万円だったということ。
普通の神経であればこの辺で転職するなり、会社辞めるなりするはずなんですよ。
実際に同期の人数は入社から3年で半分以下になってました。
しかし他にやりたいことも無かったし、僕は辞めずに続けました。
ここが辞めてった同期たちとの分岐点だと感じてます。
入社から3年間、手取り15万円の時でも、飛び込み営業やテレアポで基礎の営業力をしっかり身につけた。
そんな過去があったから今があると確信してます。
もちろんこの記事の冒頭でお伝えしたとおり、最初から全開で仕事に取り組むのは大事なんですが、継続できないと結局何の意味もないということを肌で感じました。
営業職は経験した方がいい4つの理由!まとめ!
あらためてポイントをまとめます。
営業職を経験すべき理由は以下の4つ。
- コミニケーション能力が磨かれる
- お給料が契約数字に反映されやすい
- 課題解決能力が上がる
- メンタルが鍛えられる
人生100年時代。
今回の記事では営業職で得られる能力を書いていきましたが、何も死ぬまでずっと営業職の仕事をオススメしている訳ではないです。
転職して全く別の仕事をする可能性も十分あるはずだし人生長いので色んな仕事をすることになるとは思います。
ただその時に「あのとき営業職を経験しておいて良かったなぁ」と感じることは絶対にあります。
特になるべく若い時に営業職をやっていればその後の色んな仕事に活かすことが可能。
要するに「営業職は全ての仕事の基礎になる」ということです。
そして、営業職はたとえ学歴が無くても、再現性高く「若いうちから稼げる仕事」だと確信してます。
この記事を読んで営業職という仕事を少しでも理解してもらえたら嬉しいです。
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